2007年07月31日 19:55 発信地:東京
【東京 31日 MODE PRESS】アニヤ・ハインドマーチ(Anya Hindmarch)のエコバッグは、今年4月の英国発売にを皮切りに、米国、香港、台湾、日本と世界各国で大反響を巻き起こした。一部で警察が出動する騒ぎとなったことを受け、ジャカルタ(インドネシア)や、上海、北京では発売中止に。ロンドンでは、人気ぶりを皮肉ったパロディ版バッグまでもが品切れになった。一時の勢いは収まったといえ、ヤフー・オークションやイーベイなどのネット・オークションサイトでは定価の何倍もの値段で取引されている。なぜこれほどの人気になったのだろうか?
■セレブとお揃い、実用性とデザイン性にも高評価
バッグを知ったきっかけとして、海外セレブの名を挙げる人が多い。発売開始に先駈け、女優やモデルたちがバッグを手に買い物する姿が頻繁にファッション誌やネット上に掲載された。
■日本人の「国民性」にあてはまる商品
伊藤忠ファッションシステムの川島蓉子さんは、今回のブームについて「日本について言えば、限定モノ、海外セレブ、“袋物”という、日本人の国民性にぴったりとあてはまった商品だった」と語る。また、英国での完売情報や、アジア各国での騒動、そして日本国内での先行販売での人気ぶりと、段階的にTVなどのメディアで取り上げられたことも大きかったと分析する。
■「エコバッグ」の基本コンセプト
アニヤ・ハインドマーチの店舗には、現在も販売についての問い合わせが後を絶たないという。米国のように、日本でも再販されるのではと期待する人も多い。
一方で、ネット販売に敗れたという20代の会社員は「オークションでの購入も考えたが、親から『他のバッグでも環境とっては同じじゃないの?』と言われ、少し気持ちが変わった」と語る。現在は、軽量でデザインが可愛いトートバッグを探しているところだという。
彼女のように、「環境を少しでも改善するために、レジ袋の使用回数を減らす」というエコバッグの基本コンセプトに立ち返る人も増えてくるかもしれない。それならば、今回の騒動にも意味があったと言えるのではないだろうか。(c)MODE PRESS
こういった風に未だに人気のアニヤのエコバック。
日本で再販されるのであれば買えなかった人も含めて嬉しい限りですね



